立川病院の放射線診断科のご案内

対象疾患と特色

放射線診断科は、CT、MRI、核医学/SPECT、注腸造影、超音波などの読影・画像診断を担当しており、常勤医4名の他に、骨・軟部領域、核医学/SPECT、神経放射線領域など、豊富な専門的知識と経験が求められる領域では、大学病院から専門医を招聘することにより、非常に広い範囲で、高いレベルの画像診断を行うことが可能となっています。

当科管轄の画像診断機器

dual energy CTなど最先端レベルの画像取得が可能なCT装置の設置に加え、VEOと呼ばれるスーパーコンピュータが導入されており、単純X線撮影に匹敵する超低被曝CTを実施することも可能となっています。最先端3テスラMRI装置も新たに導入され、時代の最先端を行く各種画像診断が実施可能となりました。

血管系・非血管系のinterventional radiology（IVR）
IVRも当科の得意分野であり、種々のカテーテル治療や副腎静脈採血、画像ガイド下ドレナージ手技や組織の画像ガイド下生検などを、経験豊富な医師団が担当いたします。新棟では最新鋭のIVR-CTが導入され、より安全により精度の高い治療を行うことが可能となりました。