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医療関係者・採用情報 医療関係者
腎臓内科では以下の腎疾患を幅広く診療しております
・血尿、蛋白尿などを契機とした腎疾患の拾い上げ、原因診断
・高血圧症、電解質異常の原因精査、加療
・急性腎障害、慢性腎臓病症例に対する原因精査、加療
・慢性腎臓病に対する進展抑制のための各種治療
・末期腎不全患者様に対する腎代替療法の提示ならびに導入
・血液透析、腹膜透析患者様における各種対応(合併症予防や治療など)
上記診断のため腎生検も積極的に実施し、病理診断科とともに腎病理を検討しています。
腎生検の件数も年々増加しており、平成30年度では25件(平成29年度13件から増加)の実施となりました。
(当院は「日本腎臓学会研修施設」ならびに「日本透析医学会教育関連施設」として、人材育成も行っております。)
【腎代替療法への取り組み】
末期腎不全となった場合、「腎代替療法」とよばれる「腎臓の代わりをする治療」を行うこととなります。腎代替療法には、大きく分けて透 析療法と腎臓移植の二つがあります。透析療法には血液透析と腹膜透析があり、腎臓移植には生体腎移植と献腎移植があります。
当院では患者様がこれらの腎代替療法を選択するうえでの支援を重視しています。
腎臓内科外来では透析看護認定看護師を中心に「看護外来:療法選択外来」を実施しています。(当院腎臓内科医からの完全予約制)
血液透析を開始する際は当院血管外科等と連携し透析用シャント作成を実施、そのうえで透析センターでの血液透析を開始します。
また、当院では腹膜透析の導入ならびに管理を実施しております。
腎臓内科病棟、透析センタースタッフの協力のもと、安全に腹膜透析を実施できる体制を整えております。腹膜透析用カテーテル挿入術については泌尿器科の協力を得ています。
なお、腎移植手術は当院で実施していないため、腎移植を希望される方には、情報提供の上で適切な実施施設への紹介を行っております。
腎臓内科では透析センターの運営を行っており、腎不全に対する血液透析に限らず全ての科に必要とされる各種血液浄化療法を扱います。
詳しくは、透析センター のページをご覧ください。
医師名 | 写真 | 役職名 | 資格 |
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二木 功治 | ![]() |
腎臓内科部長事務代行 透析センター長 |
日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医 日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医 日本透析医学会 透析専門医・指導医 日本医師会 認定産業医 緩和ケア研修会受講修了 |
篠塚 圭祐 | 内科医長 | 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医 日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医 日本透析医学会 透析専門医・指導医 腹膜透析医学会 認定医 日本抗加齢医学会 専門医 日本病態栄養学会認定NST研修修了 臨床研修指導医養成講習会修了 緩和ケア研修会受講修了 |
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安田 格 | 医員 | ||
吉田 隆人 | 医員 | 緩和ケア研修会受講修了 |
2023年4月1日 現在
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 第2.4土曜日 | |
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午前 | 篠塚 | 安田(格) | 五十嵐 | 安田(麻) 4/6休診 |
二木 | |
午後 | 篠塚 | 安田(格) | 五十嵐 | 二木 |
紹介状をお持ちの方は初診でも予約をとることができます。詳細はこちらからご確認お願いします。
外来予約センター(電話番号:042-523-3856)にお電話下さい。
診療受付 |
午前 8時15分 ~ 午前 11時30分 ※入口は8時開錠になります 開錠に合せてお越しください |
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休 診 日 | 第1・3・5土曜日、日曜日、祝日 年末年始(12月29日-1月3日) |
認定 | 地域医療支援病院 東京都指定二次救急医療機関 |
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災害拠点病院指定![]() |
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