国家公務員共済組合連合会 立川病院 東京都立川市錦町4-2-22 TEL: 042-523-3131(代)

診療科のご案内

精神神経科

当科の特徴

立川病院精神神経科は 63床の精神神経科病床を有し、東京都下の総合病院の中でも最大規模といえます。また日本で唯一の病棟を精神身体合併症病棟(Medical Psychiatry Unit)と位置付けている精神神経科という点も大きな特徴です。それ以外にも外来と病棟で特色のある医療を行っていますのでそれぞれご紹介します。

1.外来

外来は初診医1名、再診医1名で行っており、再診だけではなく、初診についても平成19年 8月より原則的に完全予約制となります。
初診の予約の窓口は精神神経科外来となります。 初診を希望される方は、電話で予約をとってお越しください。
※予約窓口 電話: 042-523-3131 (内線230) 受付時間 診療日の 9時〜17時 <休診日について>

再診については、9時、10時、11時、12時台の予約となっており、午後はそれぞれの医師が状況に応じ、予約をとって診療を行っております。

月、火、水、金曜日にはそれぞれ非常勤の臨床心理士が常駐しており、心理検査、箱庭療法、個人精神療法等を行っています。

外来はうつ病や神経症の患者さんが多いですが、身体合併症病棟を有するということもあり、身体病をもつ患者さんも多く受診されています。1日の外来患者数は約80人強であり、1日がかりの外来という日もあります。そうした中、外来スタッフ一同きめ細やかな対応を心がけています。

2.病棟

当院精神神経科病棟は全開放で運営されています。ただし夜の7時から朝の10時までは旋錠されています。63床の内、保護室が2床、合併症医療への利用も可能な個室が2床、合併症医療のための個室(リカバリー用)が4床あり、さらにトイレ、洗面付きの個室が1床あります。

大部屋は6人部屋が4室、7人部屋と8人部屋がそれぞれ2室となっています。入院患者さんの約3分の2が合併症もある精神科患者の方々で、残り3分の1の患者さんは主にうつ病圏の方々です。

合併症は、内科、外科、整形外科、婦人科、その他全科にわたっています。要約すれば、当院精神神経科病棟には、一般的な総合病院精神神経科入院病棟という側面と、身体合併症を診る(ある面、外科病棟にも似た)側面が特徴としてあるわけです。

スタッフは常勤医師5名、看護婦26名で構成されています。生命にかかわる身体病を診る一方で、心の病を持つ人たちへの慎重な配慮とサポートを、各スタッフが一体となって実践しています。

また毎週金曜日の午後2時から3時にかけて、入院および外来患者さんを対象として、臨床心理士がグループリーダーとなって運動表現療法が行われています。これは身体マッサージやリラクセーション等をオムニバス的にプログラム化し、それを集団の中で実施することで「心」と「体」のリズムやバランスを取り戻すための一種の行動療法であり、うつ病のみならず神経症や軽症分裂病の患者さんにも負荷が少なく、有効であることがわかってきました。

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